■独自のセントラルキッチン
セントラルキッチン(集中調理施設)とは、複数の学校・病院・福祉施設など、常に大量の料理を提供する必要のある
外食産業や施設の調理を1か所で行うことにより規模のメリットを追求する施設です。HACCPに準拠した衛生管理基準
のもと、調理・加工・保管・運搬を行うため衛生的な品質管理を維持しています。
当社では、本社社屋と一体となる独自のセントラルキッチン「TFS」という名称で
学校給食、病院、福祉施設様等への提供を主に行っています。
■TFSCCでの調理による提供方法
【クックチル】方式
*クックチルとは、調理加熱後、急速冷却し、チルド(冷蔵)状態で保存し、受託施設の現場で再加熱して提供できる
状態にする調理方式です。医療・福祉施設など中心に食事提供しています。
・料理の均一性が保たれ、より高品質な食事の提供が可能になります。
・作業手順の平準化により、人員の効率的な配置につながります。
・衛生管理の徹底が可能になり、より安心できる食事の提供ができます。
・受託施設様の水道光熱費及び生ごみ等の廃棄物処理費等の削減につながります。
詳しい内容につきましては、お問い合わせください。
温めるだけで食事提供が可能になり、
人件費やメニュー考案の時間を削減。
いままでの真空パック食材と一味違う
『美味しい』食事を提供いたします。
栄養士による高齢者や介護者に特化した
メニュープランニング
専任の栄養士により調理の難しい介護者等も提供でき、和食中心のメニューをご提供致します。
■地産地消の食材を優先的に使用
より安全・安心な食の提供を追求します。受託施設様で使用する米は、岩手県産100%とするなど、食材の
仕入れについても県内産を優先的に使用して食の満足度を追求していきます。
■盛岡食材加工協同組合との連携
盛岡食材加工協同組合は、農業団体、外食産業、商社といった異業種の事業者協同組合であり当社が音頭をとり
平成7年に設立。学校給食用のご飯の炊飯やカット野菜事業を通じて地場産農産物をより効果的に仕入れる等、
生産者と連携して地産地消の推進に貢献しています。